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岡山・広島の企業と社長をもっと輝かせる広告屋の視点

岡山・広島の広告会社に勤務する馬庭直人の毎日ブログマラソン。

低予算で良いメニューを作るには?

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先日居酒屋でメニューを見ていて、
「写真も良い面と悪い?面があるのでは?」なんて
考えておりました。


カメラマンに撮ってもらった、
すっごく綺麗な写真が載っているメニュー。


これはこれで、もちろん素晴らしい。
私もクライアント様にメニュー作成の際は、
必ずプロカメラマンに撮影を依頼します。



では何が「悪い面」なのか?
(少し大げさですが)


写真があると、視覚から「うまそぉぉぉ!」って
思いますが、味を想像することは、
あまりしませんよね。


選ぶ作業に成るわけです。
食欲と財布の中身が基準です。



その料理が○○円。の図式が成り立ち、
そこに決める楽しさのプロセスが省かれるわけです。

(しかも粗利率の高い料理ほど大きい
綺麗な写真で飾ってあると思います。)


では、文字だけのメニューの場合。


『冷奴』とだけ書かれていれば、
自分が食べたことのある冷奴を想像して、
オーダーするかどうか判断する
でしょう。
これは写真と同じようなものですよね。


また、食べたことも、見たこともない
料理名だったらまず食べないのでは?

仮に料理名から、なんとなく想像できた
としてもちょっとリスキーですよね?


「ブタボール」とか…
多分ミートボールの
豚肉版って分かりそうですが…。


しかし、その冷奴に

「きめ細やかで、のどごし抜群。
決め手は生姜との愛のハーモニー」

なんて説明が書かれてたら、
少し食べたなりません?
(少々文章が問題でしょうか?笑)



つまり、仮に低予算で写真載せられない場合も
「料理名」と「価格」だけを
淡々と書くのではなく、その料理に
一言「愛を込めたコメント」
を書くと、
注文する側からしてみれば、
次はこれ食べてみたい!って
なるような…気がします。


風景描写が上手い作家さんの書く小説は、
どこか自分がその景色にいるかの様な
想起をさせてくれます。味のある、というか。


だから、メニューも、
写真がないときもチャンスととらえ、
五感を震わせるエモーショナル仕立てにすると、
更に客単価が上がる気がします。


低予算でも素敵なメニューは作れます。
できればワードなどで作らずに、
手書きで思いを込めて作りましょう。



★今日のクエスト★
店のメニューに勝手に
コメントを考えてみる。