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岡山・広島の企業と社長をもっと輝かせる広告屋の視点

岡山・広島の広告会社に勤務する馬庭直人の毎日ブログマラソン。

なぜ初心忘れるべからずなのか?

今年も半分終わった。 そして後半戦が始まった。 日々思うことはあるけど、いつも頑張りどきなのには変わりない。

できうることに精一杯臨みたいと思います。

さて、私は毎週2回、社内向けにメルマガを書いています。 今日はそこから転載しました。

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今日は「初心忘れるべからず」について。

なぜ初心を忘れてはいけないと思いますか?

初心を忘れるということは、慣れてきた、 ということかもしれませんが、 慣れることはけっして悪いことではありませんね。

私は、「慣れる」ことは、「こういうものだ」と 自分なりの解釈をして、パターン化し、 一々驚かなくなること、でもあるとも思います。

つまり印象のアーカイブのようなもので、 一々驚いていたら大変だし、 良い意味でも、悪い意味でもなく、 人間の一つの特性だと思います。

では、なぜ初心忘れるべからずなのか。

それは、「これはこういうことでしょ」と判断し、 出来事から何も学ばなくなる恐れがあるからです。

たとえば入社1か月。 見るもの起こること、全てが初めてであり、 全てに謙虚に接していたはずです。

・上司から言われたことを考えるのに精一杯 ・ソフトの操作方法を身につけるのが精一杯 …

しかし1年も経てばどうでしょう?

・あの人はこうだ ・この仕事はこうすればいい ・この場合、だいたいこうなる ・頑張っても報われない

なんて思いだしてませんか? 顔つきや反応、態度をみていると、 気付くことが多くあります。

しかも、たった一回の体験を通し、 そういったラベル付をしてしまうものです。

ところで、 私たちがATMで「預金を引き出す」ボタンをおしたら、 暗証番号を入力し、金額を入力し、 といつもと同じ動作しますよね? 違う動きしたら怖いですよね。

でも機械じゃないと思っている自分たちも、 案外こういったパターンで動いているものだと 思いませんか?

・◯◯と言われたら「怒る」という選択肢 ・頑張っても◯◯だったら「認められていない」と解釈

などです。

つまり望むと望まざると、私たちは 刺激=反応のパターンを持っているものです。

大事なのはここです。

仕事に慣れてしまうと、 それ以上の物が見えないようになってしまう。

まつげや鼻の頭は、常に視野に入っているはずなのに、 省略しています、それと同じ。

本当は極上の気付きが得られる体験(刺激)からも、 一般化してしまった感性では、なにも得られないことが 起こりうるからです。

だから、初心忘れるということは、 慣れてきたということ。慣れたころには、 自分がある面しか見えてないのでは? あの人ならどう考えるんだろう? などと疑い、実際に意見を求めても良いのかもしれません。

「初心忘れるべからず」 よく知っている言葉で、実に深い言葉ですなぁ。

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中々えぇこと書いてるな!なんて思う反面、 自分自身が初心忘れまくってると思うことも多々。

起こること、出会うこと。 いつも判断せずに向き合えると新鮮だなぁなんて おもう今日このごろです。

★今日のクエスト★ 自分自身が慣れてないか?疑う。