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岡山・広島・神戸・東京を拠点とする広告会社、ヤマト広告馬庭直人の毎日ブログマラソン。

伝える @0032

今日は「○○は口ほどに物を言う」について。 今月号のPRESIDENTに、声から感情を認識する技術「こころ、コンパス」について紹介されていた。 それば、言葉、国籍、性別、年齢、個人差の影響を受けずに音声から感情をリアルタイムに 認識することが出来るもので、「言葉の意味に注目しない」という画期的な分析手法。

■こころコンパス

例えば三流役者は、口論を演じるシーンであるにもかかわらず、 声に含まれる感情の要素は、怒りや悲しみではなく、「喜びの感情」が多く含まれている、 つまり本来表現すべき感情を作れていない。

一方、渡辺謙さんを分析してみると、シーンに必要な感情の成分以外は、 ほとんど検出されなかったらしい。 つまり感情を完全にコントロールし、役に徹しているということだ。

メラビアンの法則をご存知でしょうか。 1971年にアルバート・メラビアンが提唱したもので、 話し手が聞き手に与えるインパクトを数値化すると、

・ 7%…言語情報:言葉そのものの意味 ・37%…聴覚情報:声の大きさ、速さ、口調、質 ・55%…視覚情報:見た目、表情、しぐさ、視線

と言われています。 つまり話し手の非言語が、大きな影響力を持っているということです。 この法則はしばしば曲解されていますが(言葉の影響力がたった7%であるハズない!) コミュニケーションにおいて非言語、ノンバーバルな要素は多大な影響力を持つことは 当然だと思います。

最近TEDをよく見ると以前このブログでも書きましたが、 やはり上手いと感じるプレゼンテーションは、どこかおおらかで、 それでいて感情が動かされる起伏があり、最後はすーっと修まる。 そんな印象をもちます。決して言葉の内容ではない部分で、 体内の波が興されます。

冒頭の「こころ、コンパス」で、第一次、第二次の安倍内閣の スピーチを解析したところ、興奮、主張、喜び、悲しみ、 平常心レベルが第一次より倍増しているようです。

これからの政権に期待ですね。

☆今日の探求☆ うまく伝えるために意識している事はありますか??