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岡山・広島の企業と社長をもっと輝かせる広告屋の視点

岡山・広島の広告会社に勤務する馬庭直人の毎日ブログマラソン。

豊かな食生活とは?

ぼんやりテレビを見ていたところ、 出雲農林高校の特集がやっていた。

動物科学科のニワトリ飼育実習の様子。

卵、ヒヨコから5ヶ月間育てた鶏を、 最後は生徒自ら屠殺・解体し、 その肉をいただくというもの。

かわいいヒヨコをかわいがっていた生徒たちも、 立派に成鳥した鶏を、実際に自分の手で屠殺・解体する段階になると、 一様に涙し、辛いという。 そのことがどんなことか、実感するのでしょう、 その表情や感想から、とても貴重な経験をしたんではないでしょうか。

命をいただくこととはどんな事なのか、 この5ヶ月間で代えがたい経験をするのだと思います。

私も、昨年からお客様のお手伝いで、 鳥の開発から販売までに携わらせていただく機会がありました。 養鶏場を回ったり、解体場を見学させてもらったり、 改めて自分が食べている食べ物が、 どのようなプロセスを経て提供されているか、 ほんの一部ですが、知ることが出来ました。

そのプロセスを通じ感じたことは、 食の安全が謳われている今、 販売者の責任ばかり追求されがちですが、 自分が何を食べているかを知ることが、 消費者側にも責任がある、というか、当たり前のこと じゃないかなと思いました。

知らないから良いこともあるかもしれませんが、 一般化せずに、出来る限り自分が何を食べているか知ること、 それこそ豊かな食生活の基本だと思います。

食生活の変化、と言う言葉の裏には、 「命をいただくこと、食物の出きる過程」を知らなくても、 消費できる環境がもたらした変化、とも言えるのだと思います。

■動物科学科1年「ニワトリ飼育実習」 http://www.izuno.ed.jp/subjects/10565

★今日のクエスト★ 何を食べているか、意識する